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東大寺側入口から若草山、鶯の滝に行ってから春日山石窟仏まで巡りました

若草山開山9:00~17:00

東大寺より東に入口あり


10月になり随分と涼しくなった今日この頃。

 

まだ紅葉には早いけど、山遊びが楽しい季節になりました。
奈良は山には全く困らない県ですが、奈良公園東にも花山と三笠山、通称春日山があります。

 

天の原 ふりさけみれば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも

万葉集に詠われてる三笠ってここですよ。

わあ、文学的ブログだね。

鶴屋徳満☆歴史ある献上三笠はオススメのお土産です

 

この春日山、知る人ぞ知る原生林でして、県庁からこんなすぐの所にこんな秘境じみた場所があるとは…と驚く事間違いなし。

かの菊乃姉さんも「うつくしいもん」として著書で紹介されてます

「芸妓菊乃のかわいい奈良」☆菊乃ねえさんの奈良案内

 

その春日山をグルッと廻ってきました。

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東大寺から若草山までの道のり

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スタートの東大寺近くのところ。この辺はまだ山と言うより公園ですね。

ここから入り口に向かう途中にはキッシュ専門店のレカーセさんや刀剣乱舞で人気の三條小鍛冶宗近さんもありますよ。

le Case(レ・カーセ)☆キッシュ専門店。春日大社近くにあるかわいいお店です

三條小鍛冶宗近☆刀剣乱舞で人気の三日月宗近の実家は今や奈良の名所です

 

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入り口には案内板もあります。春日山は秘境なので地図からはみ出してます。

 

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山に行く前にはトイレを忘れずに!

 

飲み物も忘れちゃダメェ…。僕らは忘れてました。

この辺で買い逃すと山頂まで無いので気をつけて!

 

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ちょっと歩くと、どんどん山っぽくなってきました。

ここからは路面も変わっていよいよ山だぜって感じで、ワナワナしとります。

 

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この辺はまだ木も細いです。コケや渓流も出てきてトレッキングを満喫できます。

 

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山道をパノラマで撮ってみました。

 

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道中には何箇所か小さな休憩所がありますので、のんびり登って行けます。

僕らはまだまだ元気なんでどんどん登りますよー。

 

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ちょいちょい見かけたのがこの看板。

カエンタケという見るからに厄介そうなキノコが繁殖しているようです。

キャッキャと触るのは危険!

 

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登ってしばらくすると、月日亭さんがありました。

奈良では有名な高級料亭の月日亭さんであります。

 

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こんな自然に囲まれた中での食事って優雅感がはんぱねぇと思います。

なかなかのお値段なので、まだ利用した事ないですがいつか満喫したいもんです。

 

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登るにつれて立派な木が増えてきました。

この木はツクバネガシという名前です。樹皮に歴史を感じます。

 

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この写真お気に入り。マイナスイオンが画面からも溢れてるですよ。

でも実際はもっと厳かなんで、写真もどかしい。

 

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春日山原始林は一帯が天然記念物に指定されとります。

春日山は春日大社の神域となっており、1000年もの間、伐採せずに守られてきたのです。

春日大社にも是非お立ち寄り下さい。

春日大社国宝殿☆奈良観光の定番。リニューアルした国宝殿に行ってきたよ

 

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若草山山頂へ続く道。路面は整備されてるので、山登りってよりハイキング気分ですよ。そう、この時はね…。

 

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湧き水が気持ち良いです。飲みたい。

いよいよ若草山山頂に近づいてきました。

 

若草山山頂の気持ちよさは最高!

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若草山山頂に到着!

若草山には車でも来れる別の道がありますので、駐車場が整備されてます。

唐突に拓けるんでびっくりします。

 

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駐車場から頂上広場への道を進みます。ライトも設置してて、文明開化の音が聞こえるとです。

 

 

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うはー、山頂からのパノラマ写真ですよー!

 

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標高は342メートル。奈良市内だけでなく、生駒や橿原まで見渡せます。

山登りをする度に言うけど、山頂で飲むお茶がうんまいのね。

 

 

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こんな山頂まで鹿がいました。アグレッシブに頂上まで登ってきたのか、公園なんてヌルい場所では満足しないアウトローなのか。

 

カメラを向けるとキリッとポーズを決めてくれました。

 

我々は次の目的地、更に奥地にあるという滝を目指して進むであります。

 

若草山から鶯の滝を目指す!

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世界遺産である「春日山原始林」を体験しようという今回の目標は、原始林の奥にあるという滝を眺めに行こうって事で、若草山から更に奥地に進みましょう。

 

 

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若草山までの道は他の登山者ともすれ違ったりしてたんですが、こっからの道はすれ違いゼロでした。ゼロ。

事故があれば間違いなくサバイバルです。圏外なんで生命力が試されます。

 

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途中にあったお地蔵さん。綺麗な花が供えてあったんで、ここまで小まめにお花を持って来られる方がいらっしゃるんですね。

 

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ヒノキやカシが多いです。この辺のヒノキは素材の為に樹皮を集めてるようです。屋根とかになるんかな。

木漏れ日が非常に綺麗でした。

 

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…おや!?

ぜんぽうのようすが…!?

 

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一本だけやたら育った木がありました。

まるで大きな手のようで、ネテロ会長の百式観音を想像させる圧倒的な迫力。

感謝するぜ お前と出会えた これまでの 山道に!

 

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春日山最大の山桜だそうです。看板かわいい。

春になると花が咲くのかな?すごい景色になるんやろうなあ。

 

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分かれ道には看板がありました。

鶯の滝まで0.6km。ここから下に降りていくようです。

カエンタケはやはり危険だ。

 

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カエンタケは無かったけど、色んなキノコはありました。

触んないし、食べちゃだめ。

 

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写真じゃ分かりにくいですが、下りの道を進んで行きます。結構急な斜面なんで気を付けて下さいね。

 

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もう、道がどれかもよく分からんです。このまま山の麓まで下りるんちゃうかと思いました。

 

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そうこう言ってるうちに、前方に橋が。

なんだかドラクエ気分で高まる。

お、なんだか水音が聞こえてきたぞー!

 

 

鶯の滝に到着!

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わーい!

滝まで来たぜー!

 

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階段をグルッと登って行くと、

 

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滝を上から見る事が出来ます。

音が気持ち良いです。落差は大体8mってとこです。

全然大きくないけど、岩肌とかも綺麗なんで立派ですよ。

 

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ウグイスの滝。水の落ちる音がウグイスの鳴き声に聞こえるからとの由来ですが、聞こえません。

 

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ベンチも設置されてて、座りながら滝の音を満喫出来ます。おにぎりを持って来ればよかった。

この時すっごいお腹空いてたんです。トレッキングには飲み物だけでなく食べ物も忘れずに。

初心者が思いつきで行動するのはあかんね。

 

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滝を十分満喫したので、上へと戻ります。

階段が設置されてました。こっちが正式なルートなんかな。

 

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水遊びも忘れず。綺麗な水を触ってみるとほんと気持ち良い温度で癒やされます。

 

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上に到着すると「興福寺別院鶯滝歓喜天」へと続くすっごい長い階段が。こんな奥地にもお寺があるんだ。

どんな所かすごく見てみたい…。山籠りで修行とかされてるのかなあ。

興福寺☆そうだ、ふりかけを買いに行こう

興福寺国宝館でグッズを買ったよ

 

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上ル 歓喜天。

どんなけ上ルのかわからないんで、時間の都合上諦めるぜ。

 

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階段横には滅びた機械文明の遺跡みたいなものがありました。嘘かほんとか知らねえが星まで行ってたとか何とか…ですよ。

 

 

さて、本日の目的地は達成したのでここからはどうする会議。

時間は15時半。

元来た道を戻るのが当初の予定でしたが…。

 

せっかくだから、俺は一周する道を選ぶぜ!

と、心の越前に従って、進む事にしました。

 

世界遺産である「春日山原始林」を歩き続けて早半日。

当初の計画「来た道を戻る」をぶち破り、先に進むという水も滴るワイルドさ。

なんか色々な仏像さんがあるみたいだし、拝んで帰ろうじゃないのさ。

 

更に奥地にある仏像を目指した!

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地図はこちら。戻る道より距離は1.5倍でしょうか。

 

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ここからはしばらくなだらかな道が続きます。若干登り坂になってるのが不安にさせる。

この時は地図も持ってないし、グーグルマップも圏外で見れないのです。

 

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途中お手洗いがありました。そこらの駅のトイレより断然綺麗でした。

立派な森を眺めながらの放尿。すっごい開放感です。フフフ、男の特権ですよ。

 

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滝から来たのか滝に続くのか、小川のせせらぎも気持ち良い。

魚とかは見えないけど、どんな生き物がいるんかなあ。

 

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鉄だと思っていた橋の欄干は木製でした。

 

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世界遺産をがっつりアピール。

ここら辺で分かれ道です。地獄谷を回るルートか、首切り地蔵を目指すルートか。

地獄谷へはかなり道が伸びるんで、満場一致で首切りルートに決定。

 

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だが、首切りルートは唐突に獣道みたいな状況に。急がば回れとか言うんじゃねえだろうな…。

 

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森も深くなり美しい。

ナヴィ族がいても違和感ないです。これにはジェイクもにっこり。

 

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進むと何やらフェンスに囲まれた物々しい場所が。

 

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お、ここが春日山石窟仏ですよ。

誰が作ったとかは定かではないみたいですね。こんな場所に作るのは大変だったでしょうね。

 

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動物園のようなフェンスの中。ヒョウとかが歩いてても違和感なし。

網目から覗いてみると…。

 

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うわ!すごいですね。厳かさに打たれて全身に鳥肌がたったのがわかりました。

時間の重みが一気に押し寄せてきた感じです。

彫った方の気持ちがグイグイ伝わります。感動しました。

 

下山しながらも名所を巡ろう!

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十分に満喫し、拝んだので出発です。

急に手すりなんて優しさが出てきたもんだから、逆にそんなに危ないの?と怖いです。

実際ここが一番危なっかしい場所でした。落ちないように気をつけてください。

 

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どんどん進むと斜面もなだらかになりました。大きな山道に合流です。

 

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自然の鳥居がかっこいい。

 

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休憩場所もありました。首切地蔵休憩所。ここが首切り地蔵のある場所なんかな。

 

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振り向くとありました、首切り地蔵。いつも感動するのが、どこのお地蔵さんも綺麗な花がお供えされてるんですよね。

 

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荒木又右衛門が試し切りして真っ二つにしたそうです。なにすんねん、又右衛門…。

 

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ちょっと休憩して、出発です。

トレッキング中はいろんな木やコケの写真をいっぱい撮ったんです。これはお気に入りの写真です。こんな木でも新しい枝が生えてきてましたよ。なんて生命力だ。

 

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ここからは道に沿って川も流れてるんで歩いてて楽しいです。

 

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と、ここで看板が。朝日観音ですよ。朝日に照らされる場所にあるそうですよ。

どこやどこや。

 

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おおっと上にありました!

おー!朝日観音もすごいですねー。あんな場所で掘るのも大変だったでしょう。

 

 

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さらに続く道のり。鼻息荒く乙事主様が出てきそう。杖一本で鎮める事が出来るのでしょうか…?

 

押しとぉーる!来いやぁー!

 

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で、次は夕日観音の看板が。こちらは夕日に照らされる場所にあるんですよ。

今はちょうど夕方。照らされてるかな?

あ、ありました!ずっと上の方にいらっしゃるの見えますかー?

 

 

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拡大。

 

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次はこちら。寝仏様です。

 

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ん?これ?

 

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裏に回ると、うっすらと彫ってありました。ん〜…。

 

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この旅路も終盤です。傾斜はなくなり、麓にきたなあって感じがします。

これまで目立ってなかったシダが生えております。

 

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はい、ここで終了です。

ここからは奈良町近辺の道路に出ますよ。

ご飯食べて疲労感を満喫しましょう。

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お土産も買っちゃおう。

【まとめ】特選!奈良町で人気の和菓子屋さん巡り【ならまち】

 

なんか大変そうな道のりみたいに書いてきましたが、実際は翌日もほとんど筋肉痛にもならなかったんで、大した事ないんですけどね…。

楽しめると思います。

なんでも紅葉の時はすごいらしいです。

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うおおお、オラもう一回行くぞ!

 

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